体調不良時の対応

有限会社普天間工業の淳です。
つい先日、自分の身に起きた体調不良時の対応を教訓に記事を書きたいと思います。

結論から言うと、ちょっとでも具合が悪ければ、さっさと報告をして指示を仰ぐ。新型コロナもありますし。

前兆は2月中旬から。
みぞおちに少しの痛み・げっぷ・お腹の張り
2月末には上記の症状が頻発するようになりました。

3月3日の早朝には背中まで痛むようになり、これはダメだと思い、現場から社長に報告。
「来週の余裕のある日にお休みを下さい」と。

うちの社長は
「すぐに現場を出て病院に行くように」
と言ってくれました。
そんな社長の指示を聞かず、現場に残り作業を。

なぜ病院に行かず、作業をしたのか。
当時の私はこんな事を思っていました。
(ここで俺が抜けたら、一緒に作業している人が大変になってしまう。迷惑はかけられないキリッ)

夕方、社長から電話がなり、恐る恐る出ました。
はい、しっかりお説教をいただきました。
そして他の職人の方にも電話がいき、結果として迷惑をかけることに。

すぐに夜間救急病院にいき、検査をしてもらいました。
造影剤CTと各種点滴
夜23時くらいまで病院にいても原因はわからず、翌日も週明けも検査となりました。
そんな時、看護師さんがひとこと。
「今日はもう遅いから泊まっていきますぅ?」
ドキッとしましたね。フフッ。
お風呂も入ってないし、着替えもないので帰ります、とお断りを入れて帰宅。

そんなこんなで三日間におよぶ検査を経て結果発表!

十二指腸潰瘍
\\テッテレー//

それも穴が開く寸前
\\テッテレー//

やがて手術
\\ドーン//

担当医からは、早く病院にかかり薬を飲めば悪化することはなかった。と言われました。
結局、通院・検査で長く仕事を休むことになり、会社に迷惑をかけてしまいました。

私は自分ではなく、他の人が体調不良の場合は、仕事を休んで早く病院に行けばいいのに。
現場で倒れた方が余計迷惑かかるよね。
と、普段から思っています。
きっと社長も他の社員の方もそう考えていると思います。

今回の事案での教訓。
建設業は身体が第一であり、資本。
悪化してからでは遅い。
数日の休養で済むことを、変に頑張って長く休めば本末転倒。

新型コロナの影響もあります。
本人だけの問題だけではなくなってしまう可能性が大きいです。

冒頭で言ったように具合が悪ければ、さっさと報告をして、支持を仰いで体調回復に努める。

以上、考え直す良い機会と前向きに捉え、ブログを書かせていただきました。

心身ともに、ご安全に!